みなさん、大分県に観光で行った事はありますか?
あまり知られてないみたいですが、大分県は意外と観光スポットが多いんです。
そして、食べ物も豊富!!
今回は、そんな魅力満載の大分県でおすすめの海の幸をご紹介します♫
大分の食!!
大分県は九重連山、祖母山、傾山など山地の占める割合が大きく活火山もあるため、温泉や地
熱発電、それを利用した施設や産業が沢山あります。
海岸線は豊後水道に沿ってリアス式海岸が続き、「深島」は日本のサンゴの北限地、「屋形
島」は赤や紫、黄色など鮮やかな殻が特徴の緋扇貝(ひおうぎがい)の特産地として、他では
あまりみられない特色のある県です。
平松守彦前県知事が提唱した一村一品運動によって、各地で特産品を産み出す試みがされてお
り、畜産ではブランド牛として豊後牛、農産物では干し椎茸、かぼすが生産量日本一として知
られています。
水産業では中高級魚介類が中心で、ブランド魚として関あじ、関さばや城下かれいがあり、リ
アス式海岸を利用して、ブリ、カンパチ、クロマグロ、ヒラメなどの養殖も盛んに行われてい
ます。
未来に残したい島!保戸島
保戸島は、大分県津久見市の津久見港から約14㎞の豊後水道に浮かぶ島です。
マグロ漁の基地として栄えたこの島には平地がなく、急斜面に3~4階建ての家が建ち並ぶ、
どこか地中海の港町を思わせる風景で、「未来に残したい漁業漁村の歴史文化財百選」にも選
ばれました。
そんな保戸島の漁師が過酷な漁の合間に手早く栄養が取れるように考案された漁師料理が、ま
ぐろの赤みに調味料、薬味、ごまダレを混ぜ、アツアツのご飯にかけて食べるヒュウガ丼。
大分ではいろんな魚の切り身で食べるリュウキュウ丼がメジャーですが、このヒュウガ丼は、
大分グルメグランプリ2年連続金賞を受賞しているそうです。
大分の海の幸といえば・・・
関あじ関さば
関あじ・関さばとは、豊予海峡の急流で育ち、一本釣り漁法、活け締めによる鮮度の保持、面
買いと言う独自の取引方法など厳格な品質管理のもとで流通しているものをいいます。
大ぶりで脂も程よくのっているのに、身が締まっていて歯ごたえ抜群!
佐賀関で贅沢に活作りを堪能してみてはいかがでしょうか。
城下かれい
暘谷城跡の城下付近の海域で獲れるため、城下かれいと呼ばれています。
この付近は別府湾でも真水の湧く所で、その真水と海水で育ったマコカレイは泥臭さがなく、
身の締まった淡白な味で、江戸時代には庶民が食べることを許されなかったそうです。
そんな逸品は、日出町内の飲食店や旅館で食べることができます。
旬は5~7月頃、お店で食べられるのは概ね3~9月くらいです。
かぼすぶり・かぼすひらめ
大分の新しいブランド魚として、大分特産の「かぼす」を餌に加えて育てたのが、かぼすぶ
り・かぼすひらめです。
ぶりは抗酸化機能により鮮度が持続し、歯ごたえがよく、サッパリした風味です。
ひらめは肝の臭みが消え、エンガワがさっぱりしているのが特徴だそうです。
脂がのった形の一番いい冬限定での販売で、佐伯市内で食べられますが、各店舗で仕入れの都
合もあるそうなので、問い合わせをしてからのほうがいいみたいですよ♪
まとめ
大分の海の幸、食べたくなりましたか?
まだほんの一部のご紹介です。
これからもドンドン発信していきますので、見逃さないようにぜひご覧くださいネ(^-^)
引用:https://washimo-web.jp/Trip/Hotojima/hotojima.htm