冷え症な方が行ってみたいと思うオススメな含鉄泉の温泉!!

こんにちは。

温泉大好きけいたんです(^-^)

今回は温泉の魅力のひとつ、冷え症にいい温泉を紹介していきますよ♪

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冷え症とは?

冷え症とは、手や足の先などの末端や、上腕部、大腿部などが温まらず、冷えているような感

覚が常に自覚される状態のこと。

西洋医学では病気としては扱われず、東洋医学では治療すべき疾患とみなされています。

病気とまではいかずとも、毎日のことだと辛いですよね^^;

要因としては、「遺伝」「疾病の病態」「生活習慣」などがあるのだそうです。

遺伝子変異が引き起こす交感神経反応の低下や、ホルモンの変動とそれに伴う自律神経のバラ

ンスの乱れ、不規則な生活リズムや偏食等々・・・

予防や改善も必要ですが、温泉を通して一時でも心と体をポッカポカの幸せにしてみてはいか

がですか?

「含鉄泉」の魅力について

含鉄泉とは、お湯の中に総鉄イオンが20mg以上含まれる温泉のことをいいます。

総鉄イオンが20mg以上ってなかなか無いんです。

温泉が空気に触れると温泉中の鉄分が酸化し茶褐色になるため、多くの温泉は黄色、赤色、赤

褐色になるのが特徴です。

匂いは鉄さびのような匂いですが、貧血の人が飲めば、胃酸の分泌を高めて鉄分を体内に吸収

出来ると言われています。

ただ、飲むのに適さない温泉もあるので、必ず現地で確認してからにしてくださいね^^;

また高い保温効果もあるので、冷え症はもちろん、リウマチ性疾患や更年期障害にも効くとさ

れ、別名で「婦人の湯」と言われることがあります。

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おすすめ含鉄泉の温泉!!

塚原温泉 「火口乃泉(かこうのいずみ)」

「火口乃泉」は活火山・伽藍岳(がらんだけ)にある泥火口の近くで自噴する源泉を利用した

100%かけ流しの温泉です。

ここのお湯は、日本三大薬湯に数えられる驚異の強酸性泉で、鉄イオン含有量は日本一位、酸

性度の強さは日本二位、アルミニウムイオンの多さも日本二位とまさに名湯です。

塚原温泉には、平安時代の豪傑「源為朝(みなもとの ためとも)」の伝説が残っていて、十

二世紀、為朝が山で狩りをしていた時、鹿が湯溜まりで傷を癒やすのを見て発見されたと伝え

られています。

pH約1.4の強酸性は、レモンなどの数十倍の強い酸性のお湯であると言えますね。

軽い引っかき傷やニキビなどがあると、少しヒリヒリ感を感じる程です。

体は優しく洗う方がよいでしょうね。(^-^)

それでも温泉から出た後しばらくは高い保温効果のため、お肌ツルツルで体はポカポカ感が続

き、天気がよければ高原の気持ちいい空気を吸いながらの爽快ドライブが楽しめるはずです♫

明礬温泉 鶴寿泉(かくじゅせん)

鶴寿泉は、温泉マニアの方々に根強い人気の共同浴場です。

料金は決まっておらず、正面にお地蔵様がいらっしゃるのでお賽銭を入れて入浴させていただ

きます。

お湯の温度は60度のかけ流しなので、結構熱めですね^^;

あまりにも熱いときは、地元の方や他の入浴者の方に一声かけて、加水させてもらうとよいで

しょう。

こちらもpHが1.7の強酸性。

体をゴシゴシ洗うのは避けたほうがよいと思います。

こぢんまりとした雰囲気がとてもいい温泉なのですが、小ささゆえに駐車場が2台分しかあり

ません。

時間に余裕をもつか、あえて公共機関を使い、より旅行気分を演出してもいいかもしれません

ね♪

まとめ

今回ご紹介の含鉄泉の温泉、いかがですか?

本当に体の芯から温まる感じを実感できると思いますよ。

含鉄泉と呼べる温泉は日本でも数少ないですが、ご紹介した温泉以外にも調べてみて近くにあ

ったら、是非行ってみてくださいネ(^O^)

引用:https://4travel.jp/travelogue/11332089

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